三生三世枕上書では、三生三世十里桃花の東華帝君と青丘・白凤九の恋愛模様が描かれています。
三生三世十里桃花には、三生石の涙必須のシーンがありましたが、あの話はあの話、こちらはこちら、ということで、三生三世十里桃花とストーリーとは細かい部分ではリンクしてないよう。
今回は47話のあらすじ＆感想！
殴り書きに近いので、細かい訳やら、内容の詳細については本編をご覧ください☆
華流ドラマファンとして、これを読んで一人でも多くの方が本編を見たいと思っていただけると本望です。成仏。
42話から記憶を取り戻した白凤九。
47話では、この夢を誰が創造したのか明らかに！
第47話＊あらすじ＊感想
帝君は白凤九と一緒に街に来ました。
街の人達は、神官（帝君）と公主（白凤九）の仲睦まじい様子を羨ましがって見るので、白凤九は昼間に出掛けたことを後悔しました。
帝君は、静かなところへ行こうと、白凤九を阿兰若が育った蛇の巣穴のあるところへ連れて行きました。帝君はここに阿兰若の夢から出る鍵があるのではと考えました。
白凤九は阿兰若の夢から出るのは十恶莲花の結界から出るのと同じだから帝君の力をもってすれば可能なはずだけれど、それをしないのは、帝君が怪我をしていて力を使えないからではないか…と聞きます。帝君は阿兰若の夢を破壊しないで入り込むために自ら9割の力を捨ててしまったことを打ち明けました。
白凤九は今後自分のためにこんなバカな真似はしないでとお願いしましたが、私にバカな真似をさせないために自身がバカな真似をしないでおくれと返されてしまいました。
帝君はこの蛇の巣穴に脱出の鍵が無いか調べましたが、手掛かりをつかむことはできませんでした。やはり、阿兰若の一生を生きることが脱出に近づく方法なのだろうということでこのまま阿兰若の人生を続けることにしました。
帝君は白凤九を部屋まで送りとどけます。
木陰から、女妖（缈落）がこちらを見ていることに気が付きました。
白凤九に部屋に入るよう言い、帝君はすぐ戻るからと言い残し戦いに行きました。
白凤九が部屋に入ると、苏陌叶が帝君にあてた手紙が届きました。
すでに、6通目の手紙で、法器の妙华镜がそろそろ完成しそうだが、困難を極めるため助けて欲しいとのことでした。
帝君が戻ってくると、白凤九は帝君を説得して妙华镜を作りに行かせます。
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一人になった白凤九のところへ茶茶がやってきて、父君（相里阕）が呼んでいると言います。白凤九は驚きました。父君に会いに行くと、息泽が阿兰若に対して以前は無関心でしたが、今は仲睦まじく暮らしておりその様子を喜びました。一方母の倾画夫人は、二人の様子を面白くないと感じていました。
倾画夫人は、沉晔の様子を白凤九に尋ねます。
しかし、白凤九は「何も知らせが無いので、沉晔は多分良いと思います。」と曖昧に返しました。倾画夫人は、自分で会いに行くと言い、白凤九と二人で沉晔の居る孟春院へ行くことになりました。
孟春院の前に着くと、倾画夫人は一人で沉晔に会いに行きました。倾画夫人は、反逆に協力するよう言いましたが、沉晔は断りました。
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白凤九は、自室で横になって休んでいました。
茶茶がやってきて、沉晔が孟春院に来て欲しいと言っていると告げました。
白凤九は孟春院の庭に行くと琉璃盏を見つけました。
沉晔は琉璃盏を眺めながら白凤九に真実を語ります。
「琉璃盏の中に、阿兰若の記憶と元神を集めている。阿兰若を生きかえらせるためにこの夢を作った。阿兰若の一生を何度も繰り返し、彼女が死ぬ瞬間に元神を集めていた。」
「阿兰若はきっとわかってるわ。沉晔がこんなに自分のことを想っていると。だけど、地仙が亡くなったら蘇ることはできるの？」
「寿命が尽きた地仙たちは人間と同じだ。结魄灯やそのほかの方法を使えば生を重ねることができる。だが元神がなくなったら结魄灯でもなすすべはない。つまり夢を作って全てを最初から始めれば、まだ亡くなっていない人を復活させることができる。」
「私が苏陌叶と演じていたこと、悪かったわ。でもあなたも演じていたなんて思わなかったわ。なぜ今になって話したの？」
「もともと言いたくはなかったんだ。だがお前が出てきて、阿兰若の身体を支配し全てが変わってしまった。息泽も変わってしまった。この一生で全てが完成する予定だったのに。だけど想像してなかった。」
「だけど想像してなかった、私のせいでこれまでの努力が水の泡になったことを。」
「分かっている。誰かがお前に指図しているのだろう。お前に阿兰若の人生と同じ道を行かせて演じるように。その人は苏陌叶だろう。」
「そうよ。彼も知りたがっているわ。何が起こったのか。」
「あいつに何がわかる。知る資格などない。あいつが出てきて私から阿兰若を引き離したんだ。阿兰若の最後の２年さ。だけどあいつは西海に行きやがって。何を知っているというんだ。あいつはもともと知らないんだ。その後阿兰若がどんな選択をしたか。もし夢から出たいなら、私の言うことだけを聞いていろ。なぜなら、お前のせいで運命が変わった。私たちは本来の軌跡に戻り元神を集め完成させる。」
「あなたは、阿兰若を生き返えらせたいのね。阿兰若に犯した過ちを償いたいのね。」
「過ちは過ちだ。だけど、なにがあっても彼女を生き返えらせてみせる。もし彼女が私を恨んでいたとしても。直接会って誤解を解きたいんだ。愛しているんだ。失いたくないんだ。」
「分かったわ。手伝うわ。でもあなたのためじゃない。阿兰若のためよ。」
二人の様子を影で見ていた女妖（缈落）が出てきました。沉晔は、咄嗟に剣を出し切りかかりました。剣を振り袖を翻したとき琉璃盏が地面に落ち割れてしまいました。
琉璃盏が割れると、中から光る元神と記憶が飛びました。その光は白凤九の身体に入り、白凤九は阿兰若の全ての記憶を見ました。
沉晔は白凤九を孟春院の中へ連れ、阿兰若の記憶を聞きます。
白凤九は目を閉じて阿兰若の記憶を見ます。そこには沉晔と過ごした美しい思い出がありました。しかし、沉晔と碁を打っていたある日、父君が亡くなったことを聞きます。父が生きている間はあまり好きではありませんでしたが、亡くなってやはり悲しみが湧いてきました。父のもとへ向かう前、沉晔は阿兰若の耳の上に花を挿してあげます。
阿兰若は相里贺と共に喪主を務めたいと思っていましたが、拒絶され孤独に戻ってきたところ、沉晔が相里贺に手を貸していたことを知り失望しました。本当に一人きりで孤独な時に彼は居ないのだと。沉晔に貰った花はすでに枯れ、これが沉晔との最後の別れだったんだと悟ります。そしてすぐに、阿兰若は父を殺した罪で投獄されます。牢屋では、沉晔が阿兰若を有罪にするよう忠告していると聞きさらに絶望しました。
しかしすべては倾画夫人が権力を奪うためにした計画でした。
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帝君と苏陌叶は妙华镜を完成させました。帝君はこの夢を作ったのは、沉晔だろうと思っていたため、沉晔と阿兰若が出会った日のことを見ました。
その日は、阿兰若が生まれて間もないころでした。阿兰若は蛇の巣穴で泣いていました。そこへ泣き声を聞いて駆け付けた沉晔が、自らの血をのませ、阿兰若の生命を救いました。そして彼女に『阿兰若』という名前を授け腕に刻みました。
47話ついに、夢が何のために作られたのか分かりましたね。
46話・47話では、沉晔がメイン。阿兰若に対する気持ち、そしてこの世界をどんな気持ちで生きていたのか語られました。
沉晔の登場当初は、帝君と似すぎて、黒髪の帝君なのかなんなのか…ややこしい…と思っていましたが、
ここまでくると、完全に別人に見えます。高伟光の演技力すばらですね♡
もちろん迪丽热巴の阿兰若の演技も言うまでもないです！
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更新が遅く、大変お待たせしております（汗
こんなつたない文章でも、読んでくださる方がおられることに本当に感謝です。
華流ドラマに沼り、勢いで書いているブログですが、
読んでくださる方の期待に応えられるように更新していければと思います。
このドラマ面白いので見てみて！などありましたら、コメントやTwitterでリプください！
最近は、她和他的恋爱剧本 を見終わり、绅探を流し見しつつ（以前みたので流し見…）
迷子です。
バーっと見終わった後の放心状態で次のドラマが決まらない感じです。
久しぶりに夢幻の桃花をみましたが、いつ見ても好き。こんな名作、なかなか出会えないなとしみじみ思いました。
桃花シリーズの秀逸さ、ストーリー、世界観、俳優陣すべてとっても桃花シリーズに敵うものはない！
ちまちま更新していきます🍑🍑🍑
ではまた！
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