夢幻の桃花　三生三世枕上書　37話あらすじ＊感想

三生三世枕上书（夢幻の桃花）

2021.02.01 2020.12.18

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三生三世枕上書では、三生三世十里桃花の東華帝君と青丘・白凤九の恋愛模様が描かれています。
三生三世十里桃花には、三生石の涙必須のシーンがありましたが、あの話はあの話、こちらはこちら、ということで、三生三世十里桃花とストーリーとは細かい部分ではリンクしてないよう。
さて、今回は37話のあらすじ＆感想を書きました。
殴り書きに近いので、細かい訳やら、内容の詳細については本編をご覧ください☆
華流ドラマファンとして、
これを読んで一人でも多くの方が本編を見たいと思っていただけると本望です。成仏。

28話から舞台は九重天から梵音谷へ！34話でついに阿兰若の夢に入りました～～～！
夢も長い…。

第37話＊あらすじ＊感想

息泽は、橘若の寝殿に行き橘若の病気を見ました。橘若が妊娠していることに気が付きましたが、他言しませんでした。

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白凤九は、阿兰若の母の開く宴に参加する用意をしていました。青殿から離れるために参加するはずだったのですが、青殿も同行すると聞いて落胆しました。

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苏陌叶は白凤九を連れて宴の会場へ行きます。苏陌叶は、招かれた人の名前を一人ずつ説明しました。そこには橘若や嫦棣、阿兰若の母である傾画夫人がおり、傾画夫人は阿兰若の実の母でありながら、阿兰若を生まれてすぐに蛇の巣穴に捨てた最も憎い相手でした。

白凤九は青殿が近づいてくるのを見て逃げ出しました。入れ違いに東華帝君の面影のある息泽がやってきました。苏陌叶は、息泽の見た目が東華帝君のようだったので驚きました。

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傾画夫人は昔、阿兰若によって災いが引き起こされないように息泽に結婚するように頼みました。息泽は、阿兰若に興味がなかったため、結婚した後も一緒に住むことはなく、名ばかりの夫婦でした。

息泽はもともと神官長の職にありましたが、2年ほど前から病にかかって職を沉晔に譲り、その後山にこもっていました。しかし、橘若の病気を見るためにわざわざ出向き、気にかけているようで、周囲には特別な感情があるように見えました。

苏陌叶は、東華帝君が息泽に成り代わったものの、他の人には以前の息泽と同じに見えていることに気が付きました。息泽がわざわざ橘若の病を見るのは、橘若が実は身重で、古来より胎児には元神が宿るとされているため、白凤九の元神が橘若のお腹の中にいる胎児に宿っているのではないかと考えたためだと推測しました。

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白凤九は青殿が怖かったため、自分の寝殿に戻りたくないと、深夜苏陌叶の寝殿を訪ねました。苏陌叶は良い方法があると言い、後ろを向かせ首を殴り気絶させ、白凤九を抱きかかえて寝殿まで運びました。その光景を橘若と嫦棣に見られてしまいました。

白凤九が目覚めると、目の前には青殿の寝顔が。白凤九は飛び起き逃げました。

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白凤九は橘若に朝食に招かれました。ピンクの衣に着替え、朝食へ出かけます。そこには、橘若と嫦棣、息泽が居ました。東華帝君（息泽）は、阿兰若を見るなり白凤九にそっくりの姿に驚き、白凤九の元神は橘若の胎児ではなく阿兰若の中にあるのではと疑いました。

阿兰若は、すぐに朝食を後にし苏陌叶の元に向かいました。息泽は、阿兰若のことを探るため影からこっそり様子を伺います。

苏陌叶と白凤九はお茶を飲みながら、今晩青殿がついてこないようにして花を鑑賞しに行こうと話します。白凤九が青殿をとても怖がるので苏陌叶は、白凤九のお願いを聞き入れることにしました。

白凤九によると、嫦棣はひそかに息泽のことを思っているため、息泽のふりをして恋文を出し夜に呼び出します。息泽に扮した苏陌叶が待っている近くに落とし穴を掘り中に水を入れ、やってきた嫦棣を落とします。服が濡れてしまった嫦棣を阿兰若の服に着替えさせると、阿兰若のにおいのする嫦棣に青殿がくっついて回るため、白凤九は青殿に追いかけられずに済む作戦です。

二人はさっそく恋文を書き嫦棣に出し、落とし穴を掘りました。