三生三世枕上書では、三生三世十里桃花の東華帝君と青丘・白凤九の恋愛模様が描かれています。
三生三世十里桃花には、三生石の涙必須のシーンがありましたが、あの話はあの話、こちらはこちら、ということで、三生三世十里桃花とストーリーとは細かい部分ではリンクしてないよう。
さて、今回は35話のあらすじ＆感想を書きました。
殴り書きに近いので、細かい訳やら、内容の詳細については本編をご覧ください☆
華流ドラマファンとして、
これを読んで一人でも多くの方が本編を見たいと思っていただけると本望です。成仏。
28話から舞台は九重天から梵音谷へ！34話でついに阿兰若の夢に入りました～～～！長かった…。
では、長い夢を見に行きましょう！
第34話＊あらすじ＊感想
阿兰若の夢に入った東華帝君と白凤九。森の中で東華帝君の寝台を広げ、白凤九を寝かせます。白凤九が目覚めると、目の前には東華帝君が。白凤九は、優しくそばにいてくれる東華帝君を見て、やはり夢を見ているに違いないと思いました。自分の夢の中なのでいつも抑えている気持ちを放ち、東華帝君に口づけをしました。東華帝君は驚きます。白凤九が自分の夢の中だからいいの。と説明すると、東華帝君も自ら白凤九に口づけをしました。
東華帝君は、ここは阿兰若の夢の中だと告げます。阿兰若の夢に入った者は記憶を喪失します。白凤九も妙义渊（梵音谷に落っこちてからのこと）での記憶を喪失しており、紅狐の姿で九重天を離れた時までしか覚えていませんでした。東華帝君はハンカチにしたことや、频婆果のことを覚えていないことに少し安心しつつも、あやまりました。白凤九はなぜ東華帝君があやまって来たのか分かりませんでした。白凤九は蛇の巣穴に侵入し昏睡状態になってから30分ほどたっていました。長くても１時間以内に記憶喪失を自覚させ魂を繋ぎ留める必要があります。東華帝君は残りの30分が貴重であるとわかっていたため、「実は我らは太晨宫で結婚をしたんだ。」とウソをつきました。白凤九は、結婚した覚えがないため、記憶喪失を自覚すると同時に、どうやって私を娶ったのか、姬蘅との婚約はどうやって断ったのか、東華帝君は3代続く良家のご子息ではないから青丘が結婚を認めるはずかない、と次々に言葉を返しました。東華帝君は、誠心誠意結婚をお願いしたら、青丘の皆は心を打たれ許してくれたと答えます。そして、白凤九を法術で眠らせました。
白凤九の魂を阿兰若の体に入れ、白凤九の体は休ませ回復させるために、氷の棺に封じ海の底に隠しました。
＊＊＊＊＊
白凤九が目覚めると、侍女の茶茶（チャチャ）は「阿兰若殿下」と呼びかけます。白凤九は、自分が何者であるかさえ一切思い出せません。
ただ、夢の中で自分が赤子のときに４匹の蛇のいる巣穴で泣いていたところ、少年の仙人が自身の血を飲ませてくれた記憶を見ただけでした。
白凤九は自身の記憶を探るため、茶茶に阿兰若が普段どんなものを好んでいるのか聞きました。茶茶は親身に阿兰若のお世話をし、阿兰若のことを一通り話してくれました。阿兰若が連れ戻されたときの状況、孤独に育った20年間のことを。
＊＊＊＊＊
沉晔（シェンイエ）は、阿兰若が蛇の巣穴で暮らしていたころ、自身の血を飲ませ体力をつけさせ、お腹がすいた時のために果実の木を植え、湧き水を飲めるようにしました。そして、神官長になって必ず迎えに来ると約束しました。20年後、神官長になって戻ってくると、ちょうど阿兰若が息泽（シーズー）（沉晔の師匠）と結婚したと橘诺（ジューノウ）（阿兰若ぼ異父姉）から聞かされます。
はい。35話でした。（いろいろすっ飛ばしてしまいましたが…）
細かい内容については、本編をみてくれい！という気持ちです…
新たな人が出てくるわ、東華帝君のそっくりさんが出てくるわ～で、ドラマを見た方は大混乱間違いなしの阿兰若の夢！
これまで人間界でひと悶着、梵音谷に落っこちてもうひと悶着、三度目の正直、阿兰若の夢！何が起こるのか～！！！
もうへとへとです、笑
へとへとだけど、続きが見たくて仕方がないので華流沼とは恐ろしいものよ…。
人物おさらい＆予習( ..)φ
阿兰若（アーランルー） 比翼鸟一族の第二姫。
沉晔（シェンイエ） 阿兰若の死後、阿兰若を蘇らせるために、“阿兰若の夢“を創った。
倾画夫人（チンフア夫人） 阿兰若の母。阿兰若が生まれた後、長女の橘诺を上君にするため阿兰若を蛇の巣穴に捨てる。
相里阕（シャンリーチュエ）阿兰若の父。
橘诺（ジューノウ） 阿兰若の同母異父の姉。
嫦棣（チャンディ） 阿兰若の同母同父の妹。
贺（フー） 阿兰若の異母同父の兄。
苏陌叶（スーモーイエ） 阿兰若の師匠。
息泽（シーズー） 沉晔の師匠。阿兰若の夫。阿兰若と結婚しているが住まいは別。
沉晔（シェンイエ）は、見た目が黒髪で東華帝君にそっくりのお顔立ちです。が！東華帝君ではありません。
東華帝君は、この後白凤九を探すため、夢の中の息泽に成り代わります。もともとの息泽は、東華帝君に似ていません。注意！
コメント