三生三世枕上書では、三生三世十里桃花の東華帝君と青丘・白凤九の恋愛模様が描かれています。
三生三世十里桃花には、三生石の涙必須のシーンがありましたが、あの話はあの話、こちらはこちら、ということで、三生三世十里桃花とストーリーとは細かい部分ではリンクしてないよう。
さて、今回は29話のあらすじ&感想を書きました。
殴り書きに近いので、細かい訳やら、内容の詳細については本編をご覧ください☆
華流ドラマファンとして、
これを読んで一人でも多くの方が本編を見たいと思っていただけると本望です。成仏。
28話から舞台は九重天から梵音谷へ!
第29話*あらすじ*感想
白凤九は、午後の実技授業の準備をしており、先生(夫子)の住まいに質問しに行きましたが、先生(夫子)が不在だったため、そこでしばらく待つことに。他の生徒たちは、教室に準備した落とし穴に代理のお茶の先生を落とすべく、教室で待ち構えていました。そこへ、先生(夫子)がお茶の先生を連れてやってきたのですが、現れたのは何と東華帝君でした。生徒たちは、東華帝君を落とし穴に落としてはまずいと焦り、外でお茶の授業をするのが風流であるからとお願いし何とか落とし穴を踏まないようにできました。しかし、いつも東華帝君に敵対的な言動をしている燕池梧が、東華帝君に“冰块脸”(帝君につけたあだ名、直訳は“氷の顔”。意訳すると“氷仮面“的な…笑)と挑発したため、先生(夫子)が怒って燕池梧に近づいてきたとき、うっかり落とし穴に転落してしまいました。他の生徒たちは早々に逃げ、落とし穴を掘ったのは白凤九のせいになっていました。
先生(夫子)は、カンカンに怒って白凤九を見つけては、手足を縄で縛り、水牢に連れて行こうとしました。そこへ、東華帝君が現れ白凤九の縄をほどいたため、先生(夫子)はやむなく、許すことにし、事なきを得ました。
東華帝君「なぜ一言も言わないのだ。」
白凤九「“ありがとう“って聞きたいの?」
東華帝君「聞けなくてもかまわない。」
白凤九「やっと助けにきたの?」
東華帝君「ああ。」
白凤九「半年たって今更私の事思い出したの?ぜんぜんありがたくないんだから!どいて。」
東華帝君「半年前に助けに来るのと今助けに来るのでは、何の違いがあろう。」
白凤九「全然違うわよ!どいて。」
東華帝君「つまり、意地を張って甘えているのだな。」
白凤九「うぅ。」
白凤九は東華帝君に寝込みハンカチに変えられた挙句、谷に落っこち、この半年間助けに来てくれなかったことに怒っていました。
東華帝君は、白凤九の怒りをおさめるため、紫のハンカチに変身しました。
白凤九は、東華帝君の白檀香の香りがするハンカチを雪に埋め、氷水の桶につけ、ミカンをこすりつけたりして、仕返しをしました。ふとハンカチをよく見ると、姬蘅の刺繍が入っており、東華帝君がハンカチに変身した時、無意識に姬蘅からもらったハンカチに変身してしまったと思い、落ち込んでしまいます。
*****
夜、燕池梧は、姬蘅のもとに行きます。姬蘅は、東華帝君の妙义渊での住まいに一緒に住み身の回りのお世話をしていますが、東華帝君は燕池梧に、東華帝君と姬蘅の過去の出来事はすべて気にせず、姬蘅を追いかけることを許してくれたため、揚々と姬蘅に会いに行きました。ですが、姬蘅は東華帝君に思いを寄せており、燕池梧が熱烈に思いを告げるも、命を救ってもらったことを感謝してはいるとよそよそしく返すだけでした。
姬蘅の住まいから帰る途中、東華帝君が叠宙術(異なる空間をつなぐ術)を使って、九重天にいる三殿下と碁を打っているのを見ました。燕池梧は今まで東華帝君と同じくらい能力が高いと思っていましたが、大きな能力を必要とする叠宙術を碁を打つためだけに使っているのを見て愕然としました。
このことを、白凤九に告げると、白凤九は、東華帝君がハンカチに変身したと見せかけてだましていたことに気づき怒って会いに行きました。
*****
東華帝君に近づくと、叠宙術のせいで9つの尻尾を隠せずにいますが、怒り極まっている白凤九はそのまま話しかけます。
白凤九「あんな芝居を打ってたのしい?」
東華帝君はカンカンに怒っている白凤九にかまわず、白凤九の赤い尻尾を見て聞きます。
東華帝君「そなた、私と会ったことがあるか?」
白凤九はさらに東華帝君に近づいて聞きます。
白凤九「なんて言ったの?」
東華帝君「そなた、以前私にあったことがあるか?」
白凤九「あなた今まで、青丘の姫にあったことがないの?」
東華帝君「そなたが小さかった時、もしかして助けたことがあるのでは?はっきり覚えてないが。」
白凤九はかしこまり、
白凤九「帝君は慈悲深い方ですから、覚えておいでだったのですね。」
と。
東華帝君「そなたを救ったときの恩返しとして、だましたことを流そうではないか。さあハンカチを返して。」
白凤九「(もうとっくに恩返ししたのに…。)」
東華帝君「どうした。」
白凤九「ハンカチを返してほしい?この花の刺繍、姬蘅が縫ってくれたものですものね。」
白凤九は、ハンカチで鼻をかみ、丸めて地面に投げつけて立ち去ります。去り際に一度振り返り、「べーっ」と舌を出しました。
東華帝君は、以前よりも喜怒哀楽のある白凤九を見てうれしそうに微笑みました。
*****
競技大会の出場者が発表されました。白凤九は競技大会に参加して频婆果を手にしたかったのですが、修行が足りず危険であるからと出場権を得られませんでした。频婆果をどうしても手にしたかったため、频婆果を盗もうと频婆果の木を見に行きますが、大蛇が频婆果の木を守っており、おびえて引き返しました。その様子をこっそり見ていた東華帝君は、白凤九が频婆果を欲しがっていることを知りました。

はい!
帝君、凤九ちゃんに会いに来てくれましたね!!
白い衣姿も素敵~~♡
襟元の紫がまた良いですね~。はあ。
今回の凤九ちゃんの薄ピンクの服、肩のところ、ポンチョみたいなデザインで、袖元が細身、きゅっと絞られていて可愛かったですね。
ハンカチにみかんこすりつけてて容赦なかったですが、笑
*****
帝君、凤九ちゃんの尻尾を見てずっとさがしてたあの子って気づきましたね!
尻尾を隠せずにいる凤九ちゃん、愛嬌たっぷり。
どんなに、怒って悪態つかれても怒れないよ~。
帝君にあんな口きけるの凤九ちゃんくらい。
帝君の想像斜め上行く帝君様回答に、若干空いた口が塞がらない感もありますが、
その辺の庶民が言ってるのではなく、帝君が言うのだから当然といえば当然?…改めます…。
*****
三殿下も司命も、人の恋バナ大好きすぎて、近所のおばさん感、笑
嫌いじゃない。
三殿下、自分の恋もそうですが、永遠の桃花(三生三世十里桃花)のときもみんなの恋を応援してて、いやぁ、良いポジションだなぁなんて思ってしまいます。さすが色男~。
*****
燕池梧、今回もめげずに姬蘅に正面からぶつかっていってました。
姬蘅、なかなか、燕池梧を受け入れてくれませんが、
こんなに姬蘅にずっと寄り添って、助けてくれて心配してくれる人居ない!
はやく気づいてくれると良いな☆
ではまた次回!
今後書こうと思っているもの( ..)φ…
・引き続き、夢幻の桃花のあらすじ*感想。
・燕池悟役の刘芮麟(リュウ・ルイリン)、永遠の桃花のときは、崑崙墟の十六番弟子の子闌でした。燕池悟は子闌の双子の弟という設定なんですが、この対照的な役柄を見事演じている刘芮麟(リュウ・ルイリン)について、どんなドラマに出てるのかなどまとめ。
・ドラマに出てくる単語を解説。(中文勉強用)
ちまちま更新中。(; ・`д・´)
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