三生三世枕上書では、三生三世十里桃花の東華帝君と青丘・白凤九の恋愛模様が描かれています。
三生三世十里桃花では、三生石の涙必須のシーンがありましたが、あの話はあの話、こちらはこちら、ということで、三生三世十里桃花とストーリーとは細かいぶぶんではリンクしてないよう。
さて、今日は26話のあらすじ&感想をちょろっと。
殴り書きに近いので、細かい訳やら、内容の詳細については本編をご覧ください☆
華流ドラマファンとして、これを読んで一人でも多くの方が本編を見たいと思っていただけると本望です。成仏。
夢幻の桃花 三生三世枕上書 26話*あらすじ*感想
九重天の宴会の席で白凤九は、司命星君に最近の天界での噂話を聞きます。
白凤九「三殿下と成玉は最近どうしたの?」
司命星君「ふたりのことは過ぎたことで、噂になっているのは別の二人のことですよ」
白凤九「話して!」
司命星君「最近帝君のお側に女仙がいるとか」
落ち込む白凤九。
司命星君「だれなのかは分からないのですが…。6、7日前三殿下が見たには、太晨宫(帝君の寝殿)で温泉に入っていたらしい。」
白凤九「げほげほ、温泉!?」
司命星君「信じられないでしょう」
司命星君「それからもう一つ。その女仙というのが成玉元君ではないかと。」
そこへ成玉が登場
白凤九は成玉のところへかけよります。
白凤九は以前温泉に忘れたブレスレットを帝君から返してもらいたいので、成玉にいつ帝君が宮殿の外にいるのか探ってもらっていました。
明日の朝会の後帝君が一人になる時間があることを聞き、行くことにしました。
*****
朝军大殿に入り、帝君が一人でいるのが見え、
「あの夜に忘れたブレスレットとかんざしを持っていますか」と尋ねました。
すると、朝军大殿の二階後ろから仙官たちが顔を出しました。
帝君一人かと思いきや、そこには朝会に来た仙官たちが大勢いたのでした。
白凤九は例のうわさの女仙が自分だと露見してしまい、茫然と立ち尽くします。
帝君は白凤九を余裕のまなざしで眺めます。
白凤九はとっさに「あー、夢遊病で~、場所を間違えました~。」
と帝君に背を向け立ち去ろうとします。
すかさず、
帝君「あのブレスレットとかんざしは確かに私のところに落としていったぞ。」
といい、袖から取り出し、白凤九に近づいてきます。
眺めていた仙官たちはざわつきます。
帝君「ブレスレット、それから、そなたが温泉で落としたかんざし。こっちに取にきたまえ。」
白凤九「私は、本当に夢遊病で、場所を間違えました。」
帝君「あ~あとそれから・・・」
白凤九「ああ!私、急に目が覚めたみたい。確かに、帝君のところに忘れ物がございましたが、後日改めて参ります。仙官の皆様、朝会の邪魔をして失礼いたしました。」
立ち去ろうとしたところ、帝君が法術で白凤九の目の前に姿あらわし、ブレスレットとかんざしを差し出して言いました。
帝君「自分でもって行かないなんて、私がそなたに渡すのを待っていたのか?」
白凤九は、ばっとうけとり、走って出ていくところを仙官たちに冷やかされてしまいました。
*****
宴会にて、知鹤、舞う。鹤と白凤九、より一層険悪になる(以下略、笑)
*****
宴会の後、白凤九はすっかり酔っ払い一人お酒を飲んでいました。そこへ、帝君がやってきます。
帝君「まだここにいて、なにをしてるんだ。」
白凤九「果実ジュースをのんでいるの。」
「お酒だぞ。」
法器を机の上に置いたのをみて
白凤九「誰かと喧嘩するの?ついていっていい?私こんなに小さいよ、じゃましないよ」
ひじ掛けにもたれかかろうとして倒れ、かんざしが落ちる
帝君「そなた、よってるな。」
白凤九「うん~めまいがする~。」
帝君「道をおぼえているか?私が送ろう。」
白凤九「うそつき。」
白凤九「あのとき、あのとき言ったあの、どっからきたの、そのあと、おくるって、帰ってくるのをまえってたのに、帰ってこなかった、探しにいったのに」
帝君が白凤九にかんざしをつけてあげながら、
帝君「それはいつのことだ。」
白凤九は顔を上げ
白凤九「そんなに昔じゃないよ。」
と。かんざしが挿しにくいので
帝君「動くな。」
と一言。
白凤九「記憶違いじゃないよ。狐の記憶力はとってもいいんだから。」
帝君「そなた、また人違いをしているのか?私は誰だ?」
白凤九「帝君よ。だけど、東華、あなた、本当に悪い人。」
帝君「なぜだ。」
白凤九「だって、あなた私のことペットっていうから。私が居なくなる時、あなた私のこと引き留めてくれなかたもの。」
帝君「私の覚えていない私だ。」
*****
白凤九が寝殿で目を覚ますと、なぜか帝君の上着を抱いていました。
庭で朝食を食べていた阿離と白真兄に事情をききました。
白凤九「これはどういうこと」
阿離「あれ?これは、東華お兄様の上着じゃないの?」
白真兄「東華おじ様と呼ぶのがいいだろう。」
阿離「え~、じゃあ、凤九お姉さまのことは何てよんだらいいのさ。」
白凤九「これはいったいどういうことなの?」
白真兄「大したことはない。昨日お前が酔っ払って、帝君がお前を送ってきてくれたんだ。だけどな、お前はとても酔っていて、帝君の上着を離さなかったんだ。呼んでも起きないし。帝君は仕方がなく上着を脱いで置いていったんだ。」
白凤九「なら良い話じゃない。帝君の評判を壊すこともないし、私の評判を落とすこともないわ。」
白真兄「だけどな、知っての通り、帝君はこの寝殿にはいられない、けど、上着はお前にあげただろう。帝君も困ってしまってな。帝君が着る服はここにはないし。だから、阿離が白浅のところに服を借りに行ったんだ。とはいえ、白浅と夜華は新婚さんだし、むやみに入るのもあれだから、阿離は二人の寝室の前で、大声で言ったんだ。だから、洗梧宫の皆に聞こえてしまった。」
白凤九「阿離、なんて言ったの?」
阿離「ただ、事実を言っただけだよ。」
白凤九「うん。」
阿離「「東華お兄様が凤九お姉さまを抱きかかえて寝殿に帰って来たのですが、凤九お姉さまが東華お兄様を離そうとせず帰れないので、東華お兄様はしばらく凤九お姉さまのお側におりました。そうだ、服を脱いだら良い。だけど、着ていく服がない。私が、御父上に服を借りに参りました。母上、御父上はもしかして、また母上のところにおりますでしょうか。」と言っただけだよ。」
絶望の凤九。
*****
白凤九と阿離は、帝君の服を返しに行きました。
白凤九は帝君のいる寝殿に包みを投げいれました。中身は、帝君の紫の上着で、それを見た知鹤は、二人の間に何かあるのかと嫉妬し、白凤九に会いに行きました。
知鹤と白凤九が争い、知鹤が地面に倒れたとき、鳥の糞で両手が汚れ白凤九とその場にいた阿离は、満足してその場を去りました。
*****
二人は、天界で多くの上仙がかけ事をしているのを見ました。阿离がこっそり様子を見に行くと、上仙たちは、帝君と結婚するのが誰かかけているそうです。7割が知鹤に賭けていると白凤九が知ると、有り金をすべて阿离にわたし、白凤九に賭けさせました。その様子を帝君は面白がって見ていました。
帝君が三殿下と一緒に近づいてきたのに気づきとっさに白凤九は、ハンカチに変身します。
帝君は、そのハンカチが白凤九と知っていながら、「数日探していた私のハンカチだ。」ともっていこうとします。三殿下が「それは、女性が使う柄のものではないですか。」と聞くと、帝君はハンカチに向かって「聞くところによると、私は変態らしいから、変態が女性もののハンカチを使うのはおかしいか?」と言います。三殿下「おかしくない。」
そうこうしているうちに、帝君は、ハンカチに変身した白凤九を連れて行ってしまいました~。

第26話、帝君と白凤九の二人っきりの絡みが多く、見ごたえがありました♡
阿離が、夜華のところへ服を借りに行く下りも、素直ないい子が裏目にでてて、むしろわざとではないかと思ってしまいます(笑)
あらすじ結構長くて疲れましたので今日はこの辺で。
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PS、鳥の糞は、あれでいいの?
桃花シリーズ🍑🍑 夜華と白浅♡永遠の桃花はこちら↓↓↓
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