一度枕上書を見終わって、さてもう一度見ようかなと思ったのですが、2020年7月現在、日本での配信が停止されていて見られなくなっていました。残念。
なので、十里桃花をまた見返すことにしました。
せっかくなので、感想を残しておきます。
色んな感想があると思いますが、中国語や華流ドラマに対する造詣がまだ深くないので(勉強中)理解の至らないところも多いかと思います。ご了承ください!
オススメのドラマがありましたら、是非教えてください。
三生三世十里桃花 とは…
2017年放送開始の中国のテレビドラマです。
日本語タイトルは『永遠の桃花~三生三世~』です。
アマゾンプライムで日本語字幕版が見られます。
ちなみに、『三生三世十里桃花』に出てくる、東華帝君と白鳳九を主人公に描いた作品が、『三生三世十生枕上書』です。
こちらは日本語字幕版は2020年7月現在無いようです。
書籍に関しては、どちらもkindleで電子書籍がダウンロードできます(繁体字版)。(作者欄の名前が唐七公子ではないので、中身が本家と全く同じなのかどうか、その辺の事情がどうなっているのかよく分かりません。)
本家の本を手にするのが日本にいる方は難しいので、そんな方でとりあえず手軽に読みたい!という人にはおすすめです。(読みたいがためにkindleunlimitedを契約してしまいました…。私レベルには難しいので全然進みません。)
主な登場人物と役者
杨幂 白浅・司音・素素
赵又廷 墨淵・夜華・柳照歌
迪麗熱巴 白鳳九・陳貴人
張智堯 折顔
张艺瀚 阿離
高偉光 東華帝君
张彬彬 離鏡
祝緒丹 玄女
皆さん美男美女で、見ていてまぶしい方々です、涙。
三生三世十里桃花 第1話 感想
折顔上神が白浅を男装させ、墨淵上神の弟子(司音と名乗る)として修業させることにしました。ここから物語は始まります。
全話見終わった後だから言えますが、
崑崙虚の門前で折顔と話す白浅の格好と髪型がとても幼い!
素直で明るそうな女の子という印象。
いろいろあった後の成熟したクールな姿からはこんな若いころだったなんて想像できません…
とはいえ、白浅と同じ日に崑崙虚にやってきた子闌とどちらが兄弟子になるかという場面を見ると、気の強いところは若いころからだったんだなあと改めて思いました。
白浅と同じ日に弟子になった子闌役の刘芮麟(liu ruilin)ですが、枕上書のときは、燕池悟役で登場します。
刘芮麟がバラエティ番組に出演した際、歩き方が燕池悟のようだと、共演者に突っ込まれ、「もともとは燕池悟の(歩き方)だったが、今は自分のになってしまった。(照)」というようなことを言って照れ笑いをしていた姿が可愛い…。お肌すべすべ…。
ちなみに、『烈火如歌』では、玉自寒役で登場します。
『烈火如歌』は、『三生三世十里桃花』の役者が勢揃い!という配役なので、お気に入りの俳優の違った演技が見られます。『三生三世十里桃花』に推しがいる方に特にお勧めです。
結局、兄弟子が子闌に決まりその代わりに玉清崑崙扇が司音に与えられたのですが、そのことが天君に報告される場面にて…
ここに、若き東華帝君の姿があります。
この時の帝君、見慣れたいつもの髪型とは違い、現代的に言うとハーフアップの束ねる部分を上にもってきてお団子にしたような髪型をしています。(正式にはなんと言うのか分かる方教えてください。)
この帝君もあり!(何様や。)なんて思ってしまいます。
初めて見たときは全く気にしてませんでしたが、
枕上書を見た後だと、ついつい帝君の姿を追ってしまいます…。
修行して2万年が経った頃、
子闌と司音が人間界で占いをしていました。そこに瑶光上神がやってきて、「良縁に結ばれない」と言って怒らせてしまいます。瑶光上神は、墨淵上神のことが好きなのですが一方的に想っているだけで、恋は実らず。崑崙虚に住んで振り向いてもらえるのを待っているのですが、そんなことを、墨淵上神が神器である扇をあげた、特別可愛がっていると聞く弟子の司音に言われてしまい、ちょっと懲らしめてやることにしました。瑶光上神は司音をさらって、水牢に閉じ込めてしまいます。
(懲らしめてやろうで、水牢…。きつい。)
崑崙虚で司音をさらうことができるのは、崑崙虚に詳しい瑶光上神だろうということで、兄弟子たちや墨淵上神が助けに向かいます。
そして墨淵上神によって司音は水牢から救い出され、事なきを得ました。
助けに来た墨淵上神と司音とのここでの会話。
心から司音を大切に思っている気持ちが伝わってきてきます。
司音も、墨淵上神に心配をかけまいと必死です。(とはいえ、寝込んでいるときに本音をうわごとで言ってしまいますが!)
师父,你来啦。
十七,你可还受得住。
不过被水淹了几次,没那么娇气。
这一夜你倒是长进不少学会逞强了。
師父、来てくれたんですね。
司音、耐えられるか?(大丈夫か?)
何度かおぼれかけたけど、そんなに弱っていません。
この一夜で成長しただけでなく、強がりも学んだか。
司音を支えるようにしっかり抱きしめてくれます。
墨淵上神、司音の強がりも全部わかっていて、人間界に行って面倒ごとに巻き込まれても、見捨てないで助けに来てくれ、本当に良い関係ですね。そして、心配して探し回ってくれた兄弟子たちとの関係も素晴らしいなと、崑崙虚の結束を感じました。
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