中国82億回再生!大人気の慶余年がついに日本初放送!
2021年6月2日から、スカパー!のチャンネル銀河さんで慶余年が日本初放送されます。おめでとー!!!性別、年齢を問わず楽しめるストーリー。女のドロドロ朝廷ものでもなければ、ゴリゴリの戦もの、ふわふわ上仙もの、キラキラアイドル恋愛ものでもない、唯一無二の華流古装ドラマです。
チャンネル銀河さんの慶余年特設サイトはこちら↓↓


ストーリ―
大学の学生で文学史を専攻している张庆は、現代の観念から歴史を分析したいと考えましたが教授にあっさり否定。そこで小説を書き自分の研究方法を説明することに。小説のタイトルは紅楼夢『留余慶』からとって『慶余年』と名付けられました。この小説は、若くして亡くなった現代の青年が記憶を持ったまま輪廻転生し、現代とは異なる世界線の過去の人間として生きる物語です。この物語の主人公の范闲は、生まれて間もなく母を亡くし祖母の元に預けられ育ちます。大人になり父の命で京都に呼び戻されるも、その生い立ち、身分によりたびたび命を狙われます。
石鹸や白砂糖など当時の技術では出来なかったはずの発明品を生むことができた母は一体何者なのか。誰に殺されたのか。皇室に管理されている母の残した莫大な財産(内庫(*内裤(パンツ)と同音異義語…))をめぐる争い。現代の記憶を持ったまま、この世界に生きる運命になった自分。自分だけが知っている未来の世界。他人には理解されない孤独。
そして一目ぼれした”鶏肉の君”との恋の行方は?
見どころ
*もしも過去の世界に迷い込んだら?を疑似体験できる。
人生2回目ゆえの余裕なのか現代の記憶があるためなのか、達観した様子で冷静に物事を見る范闲。
第一話の范闲(子供時代)では、死体の解剖のとき「細菌がいっぱいだから手袋」を要求。この世界ではまだ細菌という概念もなければ手術用の薄いゴム手袋なんてものもないわけで。この現代の常識が通じない状況。范闲のやれやれという気持ちに共感!もしも自分が過去の世界に入り込んだら??を疑似体験でき、わくわくしてしまいます。
*俳優陣の演技力の高さ
とにかく演技力が高い(語彙力…)。
第1話を見ただけで、他のドラマとは違う圧倒的演技力の高さ、世界観の完成度の高さに驚くはずです。
例えば…
第1話にて吴刚演じる陈萍萍。籠の中の赤ちゃんを見て表情を緩ませるシーン。ほんの一瞬だけどそれだけで強面仕事人の陈萍萍の心中に范闲に対する愛情があるんだなと感じさせてくれます。
それから、范闲の子供時代を演じている韩昊霖。第1話でしか見れないのが勿体ない。この子のパートだけで50話いけるくらいずっと見ていたいと思わせる演技力。范闲らしいどっしりと余裕のある話し方、表情、ふとした瞬間垣間見える孤独。役に対する理解が深い。2009年生まれの11歳!前途有望!今後が楽しみです☆
*登場人物の個性が主役級
もうね、誰を見てもどこを切り取ってもキャラが濃い。そして魅力的なんです(切実)。
大物俳優陈道明演じる皇帝(庆帝)。
最近のもだと映画『归来』や、ドラマ『我的前半生』などに出演しています。
さて、この皇帝。他の作品とは一味も二味も違います。華流ドラマの皇帝ってどんなイメージでしょうか?「お人よしだまされ朕」だったり、「世間とのずれが甚だしい朕」、「美女に溺れた朕」だったり。笑
(個人の感想ですがドラマの中では皇帝に対してネガティブなイメージが強いです。もちろん立派な皇帝もたくさんいると思いますが、ドラマ的にはそっちの方が面白いからなのか…。)
今回の朕は!!!「聡明、理想の上司タイプの朕」上司が彼ならその手腕、権力者たちの動きに目を光らせ適切な対処をさささっとしているところ、惚れてまうやろ~~~!と叫びたい。朕の苦悩編でスピンオフ欲しい。
はて、そんな皇帝が目をかける范闲。一体どんな関係があってこんなにも熱い視線を送り続けるのでしょうか?一見性格の穏やかな太子と、それとは対照的で強気な二皇子。皇帝は時に二人と范闲を近づけます。どんな目論見があるのでしょうか。
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長くなってきましたので、この辺で慶余年*祝日本初放送!【前編】とします。
なるべく早めに更新します汗(; ・`д・´)
ちなみに、エンディング曲『余年』を歌っているのは、みんな大好き肖战♡
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