夢回見始めました。
第一話は結構ホラーだと思うのですが(笑)!!
茗薇が宮廷の資料室に資料を取りくことになったのですが、その際の司書の対応たるや。
実際の中国人がどんな感じかは知りませんが、こんなもんなんですか…?
もう少しで定時で帰れるのにやってきた茗薇にイラつきながら、
「あと5分ね、はいはい。あと3分~、あと1分~」といった感じで急かすやつ。
茗薇が全部見つけて持ってきたときも“不可能“(そんなはずない。)と言って冷たくする割に!!!!
全部きっちり見つけてきたとわかると、
「小丫头厉害啊」(やるじゃない。)
と、あっさり認める潔さ(笑)
華流ドラマ、こういうの多くないですか?なんだろうな、結構冷たくされて、え~やなかんじ~、って思うけど、ちゃんとやったらその成果はきちんと認めてくれる潔さに、やっぱりいい人なの?って。
こういう民族性なのか、ドラマだからこうなのか…。
嫌いではない。笑
ちょっと似通ったところで言うと、中国ドラマによく出てくる、「你有道理。」という言葉。
流暢に理屈をこねて、相手が「你有道理。」と。どんな意見でも理屈が通っていれば、一つの意見として聞き入れてもらえる文化があるんでしょうか。
そういう、論理的でさっぱりしたところ、結構好きです。
たまに屁理屈こねるのも好きです。
あと、理屈ごねる時に四字熟語、ごろごろ並べるのかっこ良いっす☆
(私の生きてきた世界だと、何を言おうが、「その人が言ったなら全部やだ~。」みたいな感情論多すぎでうんざりすることも多々あったので羨ましい。)
一瞬現実に目を向けてしまった(; ・`д・´)
はい。
夢回に話を戻すと、資料を取りに行った帰り。
マジでホラー。宮廷の外に出られな――い!!!
何度も同じ通路に出てしまい、エンドレスループ。だんだん暗くなってきて、スマホの電源もなくなって焦る茗薇。
そして老婆(日本語の意味で)に合い、提灯を半ば無理やり授かる。
やっとのことで家に帰ったと思えば雷で停電からの、辮髪(後頭部三つ編み坊主(言い方w)べんぱつ)姿の男が部屋の中に現る!!!!
怖すぎ~~~。不法侵入だよ~~涙
しかも、机もセットで部屋に押しかけてくる~~何なの??
でも、十三阿哥(王安宇)かっこいいからなぁ~。
急に書斎セットごと来られて恐怖だけど…イケメンだからなぁ~…。
ということで、今後の展開の気になる第一話でした。
辮髪、見慣れない私からしたらちょっと笑えちゃうのですが、日本で言ったらちょんまげ的な感覚なのでしょうか。ちょんまげ見た外国人の気持ちに私は陥っているのかしら。たしかに、ちょんまげ見ても、あーはいっていうぐらい?男女逆転大奥見ていたときは、ちょっと麗しいとか思っちゃってたもんなぁ…。
このドラマの設定では、十三阿哥(王安宇)は300年前の大清時代の人ということになっています。大清の年代のドラマを見るのは初めてなので、私としては、かなり新鮮。
辮髪も個性的ですが、服装も漢服ではなく旗装だったり。女性の髪型もハーフアップではなく、全部結いあげた髪型(旗頭)、靴は旗鞋と、ファッションだけ見ても、見どころが多いです。
この時代の服が日本で言われるところのチャイナドレスの原型のようです。日本で一般的に言われる中国の伝統衣装と思われている服は、この時代のもので、元々は満州民族のものです。ですので、漢民族が多数の中国にとって伝統衣装というと、漢服を指します。
華流ドラマを見てから、漢服が中国の伝統的衣装という認識になりましたが、漢服は日本ではあまり認知されていませんね。
漢服、憧れます。綺麗ですよね。良い感じの生地の漢服が合ったら部屋着にしようかしら。心ゆくまで華流ドラマを満喫できそう♪♬
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