HSK4級 最速合格おすすめ参考書

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HSK4級の難易度

HSKの筆記試験は1級から6級まであります。
1級が一番簡単なレベルで6級が最も難しいレベルになります。

公式からの説明によると、HSK4級のレベルは次の通りです↓↓↓

HSK4級は、受験生の日常中国語の応用能力を判定するテストです。
「幅広い範囲にわたる話題について、中国語でコミュニケーションをすることができ、中国語を母語とする者と流ちょうに話すことができる」ことが求められます。

学習目安

1200語程度の常用単語と文法知識を習得している者を対象としています。
大学の第二外国語における第二年度後期履修程度の学習が目安とされています。

http://www.hskj.jp/level/w_4/ HSKの公式ホームページより

また、3級に必要な語彙数は600語でしたが、4級は1200語と、一気に語彙数が増えます。

私の場合は、第二外国語で中国語を勉強を始めて、8か月後の試験で4級に合格しました。
ですので、2年間みっちり授業を受けなくても4級を取得することは可能です。

HSK4級を取得するメリット

1、単位として認められる場合がある

HSKの3級、4級を取ると、大学や先生によっては授業の出席や試験を免除される制度があります。
ほかに時間を使いたい大学生は、サクッと単位をとる裏技として有効です。

2、留学に役立つ

中国の理系大学に留学する場合基本はHSK4級以上が要求されます。
文系の場合は5級以上が要求される場合が一般的です。
もちろん例外はありますが、4級は理系大学に留学したい方の目安になります。

3、就活のときアピールできる

HSK4級から履歴書に書けるレベルだと思います。
もちろん4級はとても流暢に中国語を話せます!と言えるレベルではありませんが、
大学生が就活をする時点での4級は、アピールするだけの価値があります。
例えば中国語を使う仕事でなくても、
「今も勉強を継続していて、5級の試験を受ける予定です。」
「趣味の一部として、社会人になっても継続していきたいと思っています。」
など、勉強熱心な人、向上心のある人アピールができます。
また、英語が得意な人と差別化が図れます。
(良くも悪くも、英語のアピールをしていないのに、中国語ができるんだから、英語もできるだろう!と思われがちです。泣)

おすすめの参考書 

お勧めの参考書を4冊紹介します。
どういう目的で使用するのが良いか解説しますので、
皆さんが「HSK4級合格に何が足りないのか」、に合わせて最適なテキストを手にしてください☆

HSK公式過去問題集

現状の自分のレベルチェック

苦手分野と得意分野を把握し、勉強の方針を決めましょう。

試験の形式に慣れる

時間を意識し、問題をどのくらいの時間で読み解いていかなければいけないのか作戦を立てましょう。読めば解ける問題だったのに、時間が足りなくて読めなかったというのは、非常にもったいないです。本番で、そのようなことが無いように、あらかじめ、試験慣れしておきましょう。

中国語検定 HSK公認テキスト 

まんべんなく学ぶ

リスニング、読解、作文、のすべてをまんべんなく学べるテキストです。文法・単語からリスニング練習までできます。

4級に必要な最低限の知識が詰まっているので、時間がないけどとりあえず4級に合格したいという人、過去問を解いてみてたけどさっぱり合格が遠い…。という人にオススメです。

新HSK 4級トレーニングブック [リスニング問題編]

リスニング強化

よくあるリスニング本は、
「問題を解く→答え合わせ→復習」という構造になっていることが多いです。
しかし、この本は、
「必要な単語を覚える→書ける→音読できる→聞ける」
というステップで勉強します。

原点に立ち返ると、中国語は発音がとても重要な言語でした。
だからこそ、それを聞き分ける能力も大事です。発音が訓練してできるようになったのと同じように、リスニングも訓練すればできるようになります!

この本は、それを助けてくれる優秀の本だと思います。HSKのリスニングに特化したテキストですが、単に中国語を聞く耳を鍛える!という目的で使用してもいいくらい充実しています。3級までは、そこまでリスニングにきっちり取り組まなくても合格できたかもしれません。ですが、4級からは、ぐっとレベルが上がります。ここで一度リスニングに真剣に取り組んでみるのも長い目で見ると良いです。

リスニングを強化したい人、確実に高得点を取りたい人、先を見据えた学習がしたい人にオススメです。

新HSK 4級 トレーニングブック [読解・作文問題編]

読解・作文の強化

こちらは、「単語→文法→複文→長文」の順に段階的に学習する構造になっています。
もちろん4級に必要な内容は網羅されています。ですがそれ以上に、4級は、5級、6級、ひいては中国語をマスターするための途上に過ぎないというスタンスで、俯瞰的に中国語を理解できるような説明の濃いテキストになっています。
先ほど紹介した公式テキストよりは、時間のある人、高得点を狙っている人、論理的に勉強したい人向けの内容展開です。

まとめ

HSK4級合格に最速で合格するのに役立つ参考書を4冊紹介しました。
HSK4級に最速で合格するために、4冊すべてそろえる必要はありません。自分の弱点克服に役立つもの、確実に点を取りたい部分の勉強に役立つものを選びましょう。

特に、HSK公認テキストと新HSK 4級 トレーニングブック [読解・作文問題編]は、
読解、作文の説明という点で内容被りしているのでどちらか一方で十分です。
同じ分野の本を2冊読むよりもどちらかをとことんやりこんだ方が結果的に近道です。
この二冊で迷った時に選ぶポイントは、「時間がとにかくない!」という人は公認テキストが最適です。
「焦ってはないけど、スピーディーに中国語能力を積み重ねていきたい!」という人は、トレーニングブックが向いています。
(もちろん、レイアウトの好みもあると思うので、絶対こっち!というわけではないです。)

きちんと勉強さえすれば、合格できる試験です。ぜひ挑戦してみてください☆

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